履修条件
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授業概要
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自分の考えを論理的にまとめ、公共の場で効果的に議論を行なうことは学術においてばかりでなく、様々な場面で重要である。この講義では、アカデミック・ディベートの方法を学ぶことによって、議論法の習得を目指す。
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It is important for citizens to logically construct their ideas and effectively discuss them in public. In order for students to acquire such skills, they will learn argumentation/debate skills through lectures and debating practices in this course.
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全体の教育目標
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議論、ディベートの仕組みを理解し、実践できるようになる。
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個別の教育目標
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授業計画
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事前準備 (1)ディベートの入門書を読む。(下記参照) (2)練習試合用の論題は、2017年JDA秋季大会論題「日本は難民認定の基準を大幅に緩和すべきである」を利用予定。 事前にある程度勉強しておくことをお勧めします。
当日のスケジュール ディベート入門(講義・演習) 2色のボールペン(黒と赤など)を持参してください。 8:40-10:10 講義「ディベート学習の基本」 10:30-12:00 講義「ディベートの準備の方法」 12:00-13:00 昼休み 13:00-14:30 演習「ディベートの準備」 14:50-16:20 演習「ディベート練習試合と講評」 16:40-18:10 演習「ディベート練習試合と講評」
講義後の実践練習 3回のディベート試合参加、もしくは、見学して判定を行う。詳細は講義時に説明します。
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キーワード
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授業の進め方
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テキスト
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参考書
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学習相談
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各教員のオフィスアワー、もしくはメールによる相談に応じます。
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試験/成績評価の方法等
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大学院基幹教育としての受講者のみ 事前準備、当日の授業への貢献(練習試合を含む)、事後レポート、などによる。 レポート課題 次のいずれかを指定の期日までに行ってください。 (1)ディベートの試合3試合に選手もしくは審査員として参加する。下記参照
(2)ディベートの試合3試合を見学し、判定を書く。 できるだけフローシートに議論を記録し、各試合判定(肯定/否定)とその理由を400字程度で記述する。 試合は、何語で行われていてもかまいません。判定と判定理由は日本語もしくは英語。 この課題レポートはWordもしくはPDFファイルで、担当教員に送ってください。 対象とする試合は、上記の他、日本語、英語の大会が各種開催されています。
(3)ディベートの試合のビデオもしくは文字化されたものを基に、3試合の判定を行う。上記同様の方法で提出。 ビデオや文字化したものは下記のサイトにいくつかあります。ネット検索でも多数出てきます。 このような試合では判定は出ていますし、判定理由が公開されている試合もありますが、それを読まないで、自分なりに判定を出し、判定理由を書いてください。講義でも説明があったように、同じ議論でも聞き手によってその理解や解釈は異なることは多いので、実際の試合で審査員がその場で出した判定と後にビデオや文字化資料に基づいて出した反論は必ずしも一致しません。
(3A)http://japan-debate-association.org/contest/history (3B)次は立論が肯定否定1回ずつのものです。また、集中講義内のデモンストレーションですので、スピーチも字短く、議論も簡単です。 http://ed.ted.com/on/weJUXIzz(外国人労働者受け入れ) https://youtu.be/C4JxdDPQP2A(死刑廃止) https://youtu.be/xEwm1RstsAI(死刑廃止)
(3C)英語(集中講義でのデモンストレーションなど) 九州大学公式YouTubeサイトで debate で検索してください。
(3D)その他いろいろな試合を次のサイトで紹介しています。 http://worldofdebate.blogspot.jp/
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その他
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添付ファイル
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更新日付
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2017/09/14 13:56
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