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講義科目名 望遠鏡で見る宇宙環境 
講義題目
授業科目区分 総合科目 General Subjects 
開講年度 2017 
開講学期 後期 
曜日時限 後期集中 その他 その他
必修選択  
単位数 2.0 
担当教員

花田 俊也

開講学部・学府 基幹教育科目 
対象学部等  
対象学年  
開講地区 伊都地区
その他
(自由記述欄)



履修条件
伊都キャンパスで実施する座学(3回),中間報告会及び最終報告会に参加できること。
伊都キャンパスに所在するペガスス天体観測室で実施する天体観測実習に参加できること。 
授業概要
本科目は、教室での座学ではなく、実際に天体望遠鏡(ペガスス天体観測室40cm反射望遠鏡)を覗いて、受講生の関心に応じて、惑星、小惑星、人工衛星などを観測することで、宇宙環境、天文学、宇宙工学の基礎知識を身に付けることを目標とする授業である。観測結果は授業内で報告(プレゼンテーション)し、宇宙環境に関する知識の充実・深化を図る。特に数学等理系の素養は必須ではなく、文系学生の受講も歓迎する。 
全体の教育目標
個別の教育目標
(知識・理解)
・自分の言葉で、宇宙環境、天文学、宇宙工学について説明できること。
・観測結果を用いて、宇宙環境、天文学、宇宙工学について議論できること。
(専門的技能)
・天体望遠鏡を操作し、惑星、小惑星、人工衛星などを観測できること。
(態度・志向性)
・惑星、小惑星、人工衛星などに興味を持ち、それらを観測すること。 
授業計画
10/11 ガイダンス
10/18、10/25 天文学・宇宙工学の基礎
天体観測実習(5コマ)
12/6 中間報告
天体観測実習(5コマ)
1/31 最終報告 
キーワード
光学望遠鏡、宇宙環境、天文学、宇宙工学 
授業の進め方
受講生の関心に応じて、惑星、小惑星、人工衛星など、観測対象を調査する。教員の指示を参考に観測データを解析する。口頭形式で報告(中間及び最終の2回)するための資料を作成する。 
テキスト
参考書
・Understanding Space: An Introduction to Astronautics, Third Edition, Jerry Jon Sellersほか著 (McGraw Hill出版)
・Universe, 9th Edition, Roger Freedmanほか著(W. H. Freeman出版) 
学習相談
随時学習相談に応ずる。希望者は事前に予約すること。 
試験/成績評価の方法等
(知識・理解)
◎発表(プレゼン・スピーチ等)、授業への貢献度、○出席
(専門的技能)
◎授業への貢献度、○出席
(態度・志向性)
◎出席

備考(欠格条件、割合等)
発表(プレゼン・スピーチ等)40%、授業への貢献度30%、出席30% 
その他
天体観測実習の日時は、初回ガイダンス以降に受講生と相談の上決定する。 
添付ファイル
更新日付 2017-10-04 08:34:09.385


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