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講義科目名 法学入門 
科目ナンバリングコード KED-HSS1411J 
講義題目
法学の世界 
授業科目区分 文系ディシプリン科目 Subjects in Humanities and Social Science 
開講年度 2017 
開講学期 前期 
曜日時限 前期 月曜日 3時限
必修選択  
単位数 2.0 
担当教員

井上 宜裕

遠藤 歩

南野 森

開講学部・学府 基幹教育科目 
対象学部等  
対象学年  
開講地区 伊都地区
使用言語 日本語(J) 
使用言語
(自由記述欄)
教室 2403 
その他
(自由記述欄)



授業概要
「授業計画」に従いながら、法学部の5人の教員が連続で法学の基礎を講義する。 
Introductory lectures on legal studies, especially on public law, civil law and criminal law. 
キーワード
法学、リーガルマインド、裁判 
授業形態
(項目)
授業形態
(内容)
使用する教材等
履修条件等
 特になし(法学部1年生は、前期月曜3限のこの授業を必ず取ること)。



 他学部生の受講も、教室に余裕のある限り認める(ただし、下記の「履修に必要な知識・能力」欄を参照)。 
履修に必要な知識・能力
 この授業は、来年度以降法学部専攻教育科目を学ぶことになる法学部1年生を対象として行う。そのため、他学部生も、通常の法学部1年生なみ(あるいはそれ以上)の基礎的な知識、能力、意欲が必要となる。



 他学部生でこの授業の履修を迷っている場合は、教科書に指定している『法学の世界』所収の「法を学ぶ人々へーーはしがきに代えて」を一読することをお勧めする(全文がウェブ公開されている→ http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/recordID/26123 )。そのうえで、受講を希望する者は歓迎したい。 
到達目標
No 観点 詳細
1. A:知識・理解  法学の全体像をおおまかに掴むことがいちばんの目標である。そのため、いくつかの個別法分野・トピック(事例)を題材にする。 
2. B:専門的技能   
3. C:汎用的技能  ものごとを論理的に考える力、法的に見る感性を身につける。法学特有の議論の進め方や考え方を身につける。 
4. D:態度・志向性   
授業計画
No 進度・内容・行動目標 講義 演習・その他 授業時間外学習
1. おおまかには以下の流れで授業を展開する。詳細な授業計画・目次は、南野のHPで公開し、授業の進行に合わせて更新するので、必ず授業ごとに閲覧すること。







 1.イントロダクション、法学・法とは何か(第1~3回)



    担当:南野



 



 2.公法・憲法(第4~5回)



    担当:南野







 3.民事法・民法(第6~9回)



    担当:遠藤







 4.刑事法・刑法(第10~13回)



    担当:井上







 5.まとめ&試験(第14~15回)



    担当:南野 
◯ 
   
授業以外での学習にあたって
 それぞれの担当教員が指示した文献を熟読し、自ら考え、可能であれば友人と議論してみることが重要である。法学の勉強は一にも二にも「読むこと」が必要とされる。これをやっておかない学生は、将来伸びることが全く期待できない。



 主体的・積極的に、授業の予習・復習を行うこと。また、授業後に自分で「ノート作り」をしておくことも重要である。 
テキスト
 以下の2冊を必ず購入すること(伊都キャンパス・箱崎キャンパスの生協書籍店にて割引価格で購入可能)。



  1.南野 森(編)『法学の世界』(日本評論社、2013年)



    http://spminamino.web.fc2.com/JP/hogakunosekai.htm



  2.南野 森(編)『ブリッジブック法学入門〔第2版〕』(信山社、2013年)



    http://spminamino.web.fc2.com/JP/bb2.htm







 また、つぎのものも推薦する。



  3.内山奈月=南野森『憲法主義』(PHP研究所、2014年〔文庫版2015年〕)



    http://spminamino.web.fc2.com/JP/kenposhugi.htm 
参考書
適宜指示する。 
授業資料
必要な場合、担当教員が配付する。また、南野のHP上で授業のたびに更新する「講義目次」欄に、関連する参考文献・資料等へのリンクを貼る予定である。 
成績評価
評価方法・観点 観点No.1 観点No.2 観点No.3 観点No.4 観点No.5 観点No.6 観点No.7 観点No.8 備考(欠格条件・割合)
 
◎ 
 
◯ 
 
 
 
 
 
 
成績評価基準に関わる補足事項
ルーブリック
学習相談
 授業前後の質問を受け付ける。その他の時間帯については、担当教員ごとに対応方法が異なるので、法学部HPに掲載する法学部教員のオフィスアワー一覧をみること。 
添付ファイル
授業担当者の実務経験有無
授業担当者の実務経験内容
その他
 詳細な情報は担当教員(南野)のHPに掲載するので、「南野森のホームページ」(検索すれば簡単にヒットする)→「南野的授業」→「2017年度・前期・法学入門」へと進み閲覧すること(→ http://spminamino.web.fc2.com/Cours/top.html ) 
更新日付 2017-09-19 08:30:03.712


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