シラバス参照

講義科目名 大気環境モデリング第一 
講義題目
大気環境モデリング 
授業科目区分 専攻授業科目又は関連授業科目(major courses or related courses) 
開講年度 2016 
開講学期 後期 
曜日時限 後期 月曜日 3時限
必修選択 学府要項を確認のこと。(refer to the Guidelines for IGSES) 
単位数 2.0 
担当教員

鵜野 伊津志

開講学部・学府 総合理工学府 
対象学部等 総合理工学府(IGSES) 
対象学年 修士課程(Master’s Program) 
開講地区 筑紫地区
その他
(自由記述欄)



履修条件
気象学の基礎について学習していることが望ましい 
授業概要
対流圏内の物質輸送のモデリングの物理・化学的な基礎と応用理論、アジア域の大気環境の現状などについて講義する. 
全体の教育目標
対流圏内の物質の輸送・拡散・反応過程について基礎知識を身につけ、アジア域の大気環境変化を正しく理解出来るようにする。 
個別の教育目標
・対流圏内の物質(微量気体・エアロゾル)の輸送と化学に関する基礎理論を学習する.
・物質輸送モデルの概要を理解する.
・アジア域の大気環境問題の現状を学習する.
・微量気体・エアロゾルによる環境影響を理解する. 
授業計画
・物質循環と輸送モデルに係わる基礎理論
・大気境界層中の乱流拡散と沈着過程
・基礎的な化学反応過程
・アジア域の大気環境問題と領域物質輸送モデルの基礎
・光化学大気汚染と黄砂の数値モデルの基礎
・物質輸送の年々変動と気候問題
・大気放射の基礎
・自然変動及び人為変動による濃度変動 
キーワード
大気拡散、大気汚染、エアロゾル、数値シミュレーション 
授業の進め方
講義・演習形式で行う 
テキスト
適宜プリントを配布する 
参考書
適宜プリントを配布する 
学習相談
鵜野 伊津志(教授)(uno@riam.kyushu-u.ac.jp) 
試験/成績評価の方法等
出席状況およびレポ-トを基に,総合的に評価する 
その他
添付ファイル
更新日付 2016-04-04 14:39:41.764


PAGE TOP