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講義科目名 音響実験Ⅱ 
科目ナンバリングコード DES-ACD3821J 
講義題目
授業科目区分 専攻教育科目 Specialized Education 
開講年度 2016 
開講学期 後期 
曜日時限 後期 金曜日 3時限
後期 金曜日 4時限
後期 金曜日 5時限
必修選択 必修 Required 
単位数 3.0 
担当教員

尾本 章

開講学部・学府 芸術工学部 
対象学部等 芸術工学部 音響設計学科 Department of Acoustic Design 
対象学年 学部3年 Undergraduate third grade 
開講地区 大橋地区
使用言語 日本語(J) 
使用言語
(自由記述欄)
教室  
その他
(自由記述欄)



授業概要
基本的な内容に関する実験を通じて,音響設計学への理解を深めることを目的とする。本授業は,音響実験 I とともに音響設計学科の教育課程の中核をしめる授業であり,音響実験 I で学んだ基礎の上に立って,より進んだ内容の実験を行う。実験(観察)データをまとめ,得られた結果について考察し,レポートを作成する過程を通じて,科学的思考能力および表現力を養う。本授業の最後に,音響設計学科において3年次までに開設されている必修科目で学習する内容についての総まとめをおこなう。 
キーワード
実験,観察,レポート作成 
授業形態
(項目)
授業形態
(内容)
使用する教材等
履修条件等
音響実験Iを履修していることが望ましい 
履修に必要な知識・能力
基本的な内容に関する実験(音響実験I)を土台にして得られた,音響設計学の基礎的知識 
到達目標
No 観点 詳細
1. 総合  音響実験 I とともに音響設計学科の教育課程の中核をしめる授業であり,音響実験 I で学んだ基礎的知識を基に,より進んだ内容の実験を行い、実験(観察)データをまとめ,得られた結果について考察し,レポートを作成する過程を通じて,科学的思考能力および表現力を養う。 
2. B:専門的技能   
3. C:汎用的技能   
4. D:態度・志向性   
授業計画
No 進度・内容・行動目標 講義 演習・その他 授業時間外学習
1. 実験課題と授業担当者は以下の通りである。各実験課題ごとにレポートの提出を求める。 
 
ガイダンス   
2. 1 騒音の測定と予測    鮫島俊哉,高田正幸 
 
実験   
3. 2 ディジタル音響計測   若宮幸平 
 
実験   
4. 3 心理学的測定法     上田和夫,中島祥好 
 
実験   
5. 4 音声の合成       鏑木時彦 
 
実験   
6. 5 建築音響測定      尾本章 
 
実験   
7. 6 電気音響        河原一彦 
 
実験   
8. 7 音響設計学科口頭試験  音響設計学科全教員 
 
口頭試験   
授業以外での学習にあたって
テキスト
第1週の授業日のおよそ一週間前に実験指導書を配布するので,授業開始までに予習しておくこと 
参考書
実験指導書を参照のこと。 
授業資料
成績評価
評価方法・観点 観点No.1 観点No.2 観点No.3 観点No.4 観点No.5 観点No.6 観点No.7 観点No.8 備考(欠格条件・割合)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎ 
 
 
 
 
 
 
 
 
実験 
◎ 
 
 
 
 
 
 
 
 
成績評価基準に関わる補足事項
授業に出席し,必要事項を記載した指定の表紙をつけて,全てのレポートを提出し,かつ 7 音響設計学科口頭試験を受験することが,単位取得の要件である。この条件を満たした履修者に対して,1~6 の実験項目のレポートに対する評点の平均値を最終成績として与える。なお,レポートの提出が遅れた場合には減点する。レポートに教科書,他人のレポート等の他者の著作物を無断で引用した場合は,不正行為を犯したことになるので単位を認定しない。 
ルーブリック
学習相談
添付ファイル
授業担当者の実務経験有無
授業担当者の実務経験内容
その他
第1週目の授業は,最初にガイダンスをおこなってから実験実習に入る。ガイダンス会場その他の連絡は学科の掲示板を通じておこなう。
7 音響設計学科口頭試験の成績は,4 年生進級判定の際の参考資料として用いる。 
更新日付 2016-04-11 13:18:34.267


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