シラバス参照

講義科目名 コンピュータアニメーション演習 
科目ナンバリングコード DES-VCD3421J 
講義題目
Computer Animation Making Seminar 
授業科目区分 専攻教育科目 Specialized Education 
開講年度 2016 
開講学期 後期 
曜日時限 後期 金曜日 2時限
必修選択 選択 Elective 
単位数 2.0 
担当教員

森本 有紀

石井 達郎

開講学部・学府 芸術工学部 
対象学部等 芸術工学部 画像設計学科 Department of Visual Communication Design 
対象学年 学部3年 Undergraduate third grade 
開講地区 大橋地区
使用言語 日本語(J) 
使用言語
(自由記述欄)
教室  
その他
(自由記述欄)



授業概要
コンピュータグラフィックス(CG)の歴史を、その表現手法も含め説明するとともに、CGを用いた映像(実写、アニメ問わず)表現について、いかなる手続きによって表現可能なのかを論理的に考察していく。
またCGを用いた映像作品をグループにより制作、実践的な制作体験を通して自身の映像表現のスキルを向上させる。 
This course introduces the History of 3DCG technology.
The aim of this course is to help students acquire a representation of visual images using 3DCG.
And this course includes group work to create a 3DCG work. 
キーワード
コンピュータグラフィックス 映像表現 
授業形態
(項目)
授業形態
(内容)
使用する教材等
履修条件等
3DCGを用いた、特に実写との合成に関する視覚表現に興味を持つ学生を対象とする
ノートPCを持参すること(各自で3DCGソフトをインストールする) 
履修に必要な知識・能力
CGソフトを用いるため、CGソフトを操作し映像作品を制作できる知識・能力を必要とする(講義期間中に簡単な操作法をレクチャーする) 
到達目標
No 観点 詳細
1. 3DCGおよびそれを用いた表現に対する知識・理解  3DCGに関する技術的な知識
3DCGを用いた視覚表現に関する理解 
2. 専門的技能の習得  3DCGの操作技能
実写合成技能 
3. コミュニケーション力
積極性 
グループワーク時のコミュニケーション能力
自ら課題を発見し解決する力、自ら目標を立てて行動に移す能力 
4. 授業態度等  授業態度、出席状況を評価・成績に反映させる 
授業計画
No 進度・内容・行動目標 講義 演習・その他 授業時間外学習
1. オリエンテーション
講義開始
CGの歴史①
レポート課題①
「この映像は如何なる手続きで制作、表現可能か?」 
◯ 
   
2. CGの歴史② 
◯ 
   
3. CGの歴史③
レポート課題②
「自身が興味を持った映像に関して、それを表現するために必要な技術的手続きについて述べよ」 
◯ 
   
4. 3DCGソフトを用いた制作に関するレクチャー① 
◯ 
   
5. 3DCGソフトを用いた制作に関するレクチャー② 
◯ 
   
6. 3DCGソフトを用いた制作に関するレクチャー③
制作課題①
「3DCGを用いた植物の再現および特殊表現」 
◯ 
   
7. 3DCGソフトを用いた制作に関するレクチャー④ 
◯ 
   
8. 3DCGソフトを用いた制作に関するレクチャー⑤
制作課題②
「3DCGを用いて再現した植物と実写合成表現」 
◯ 
   
9. グループワーク①
企画会議 
 
グループワークによる製作期間   
10. グループワーク②
制作 
 
グループワークによる製作期間  作品内容により
時間外の制作活動が必要となる 
11. グループワーク③
制作 
 
グループワークによる製作期間  作品内容により
時間外の制作活動が必要となる 
12. グループワーク④
中間報告 
 
グループワークによる製作期間  作品内容により
時間外の制作活動が必要となる 
13. グループワーク⑤
制作 
 
グループワークによる製作期間  作品内容により
時間外の制作活動が必要となる 
14. グループワーク⑥
制作 
 
グループワークによる製作期間  作品内容により
時間外の制作活動が必要となる 
15. グループワーク⑦
作品発表会 
 
   
授業以外での学習にあたって
グループワークによる作品制作の期間において、作品内容によっては時間外の制作活動が必要となる。
所属のグループ内で話し合い決定する。 
テキスト
講義用資料プリントを配布する 
参考書
特に無し 
授業資料
講義用スライドおよび映像資料を用いて講義を進める 
成績評価
評価方法・観点 観点No.1 観点No.2 観点No.3 観点No.4 観点No.5 観点No.6 観点No.7 観点No.8 備考(欠格条件・割合)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◯ 
◯ 
 
 
 
 
 
 
 
 
◯ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎ 
◎ 
◎ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎ 
 
 
 
 
実施した出欠確認回の半数を下回った時点で不合格とする 
成績評価基準に関わる補足事項
出席数を重視
グループ制作における担当や貢献度を評価に反映
グループ制作における作品の完成度を評価に反映 
ルーブリック
学習相談
3DCGを用いた視覚表現に関する相談を講義時間以外でも受け付ける(担当教員の都合による) 
添付ファイル
授業担当者の実務経験有無
授業担当者の実務経験内容
その他
グループワークにおける作品形態については、アニメーション(動画)および静止画いずれの形態でも可とする。 
更新日付 2016-03-29 11:39:08.718


PAGE TOP