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No
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進度・内容・行動目標
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講義
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演習・その他
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授業時間外学習
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1.
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1回:オリエンテーション 履修のためのガイダンス。「映像」の表現と技術の拡張性について、概要を説明し、授業の目的や全体のプログラムについて説明する。
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2.
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2回:映像の起源 写真、映画、テレビ等の代表的な映像メディアについて、その原理の発見や開発の歴史と、総合の技術的な関わりについて論じる。
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3.
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3回:1900年パリ万国博覧会と映像展示 19世紀の総括として開催されたパリ万国博覧会を概観し、このとき出展された代表的な映像展示について、発想、技術、表現、歴史的意義等について論じる。
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4.
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4回:映像表現のあゆみ(1) 劇場映画やテレビを含め、コミュニケーションメディアとしての映像が、どのようにして新しい表現を手に入れ、それが社会的に活用されたかを検証する。
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5.
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5回:映像表現のあゆみ(2)
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6.
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6回:プレゼンテーションと映像 プレゼンテーションに映像を活用することの意義を考える。実例を交えながら、プレゼンテーションの効果、演出、映像活用の条件、問題点、表現の特徴等を解説する。
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7.
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7回:大型映像 大型映像を概説する。大型映像とは何か。技術開発の歴史、表現の特性と効果、最近のソフトの特徴、大型プロジェクター情報、デジタル映画館等。
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8.
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8回:3D・立体映像 現在は第3次立体映像ブームといわれる。しかし劇場映画や展示映像では立体映像は表現手法の一つとして定着しつつある。その現状と最新技術を概説する。
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9.
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9回:マルチ映像(1) 概論編。マルチ映像とは何か。具体的な応用事例を見ながら、マルチ映像の概念を理解する。マルチ映像の発生と歴史を追いながらその進化の過程をみる。
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10.
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10回:マルチ映像(2) モンタージュ編。1画面映像とマルチ映像の構成の違いとメッセージの組み立ての違いについて。映像が増えることの意味、比較・対照・対比による対象の本質に迫るプロセスを論じる。
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11.
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11回:マルチ映像(3) スプリット・スクリーン編。テレビや映画の1画面を分割してマルチ映像として表現することがある。特にテレビ番組やCMでの利用の社会的背景や、表現の根拠等について論じる。
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12.
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12回:マルチプルモンタージュ マルチ映像の構成方法=マルチプルモンタージュの基本を論じる
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13.
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13回:デジタルシネマ 多くの映画館で「デジタルシネマ」が稼動し始めている。デジタルシネマの概念、フィルムとの共存、システム、技術的な可能性について論じる。
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14.
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14回:その他の映像表現の応用 プロモーション映像、博展映像など展示映像の現状
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15.
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15回:総括・映像の時代 エンターテインメントと映像、プロモーション映像等を補足しながら、「映像の時代」を総括する。課題について説明する。
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