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講義科目名 色彩学演習 
科目ナンバリングコード DES-VCD3142J 
講義題目
授業科目区分 専攻教育科目 Specialized Education 
開講年度 2016 
開講学期 前期前半 
曜日時限 前期前半 水曜日 4時限
前期前半 水曜日 5時限
必修選択 選択 Elective 
単位数 2.0 
担当教員

須長 正治

開講学部・学府 芸術工学部 
対象学部等 芸術工学部 画像設計学科 Department of Visual Communication Design 
対象学年 学部3年 Undergraduate third grade 
開講地区 大橋地区
使用言語 日本語(J) 
使用言語
(自由記述欄)
教室  
その他
(自由記述欄)



授業概要
色彩学において、色彩の定量化や色の見えの数量的評価は最も重要な課題の一つである。私たちの色彩の見えに対する現象を調査や実験を通して、「色彩学」において講義した表色系の特徴や意義についてより深く理解する。 
You will deeply learn color science through some experiments concerning with color perception and phenomena. 
キーワード
色再現、色覚メカニズム、色の見え、色の錯視、色覚の多様性、色彩デザイン 
授業形態
(項目)
授業形態
(内容)
使用する教材等
履修条件等
2年後学期開講の「色彩学」を履修していることが望ましい 
履修に必要な知識・能力
到達目標
No 観点 詳細
1. 実験の取り組み  本演習は実験を主とするため、実験に対して主体的に取り組むこと。 
2. 実施した課題の理解  実験結果をプレゼンテーションしてもらいます。実験を行っていない人にも理解できるようなプレゼンテーションを望みます。 
授業計画
No 進度・内容・行動目標 講義 演習・その他 授業時間外学習
1. 本講義の目的と内容の説明ンを行う。
・参考書の紹介する。 
◯ 
   
2. 本講義で扱う実験、実習についての説明とグループ分け
受講者は6つのグループに分かれ、各グループは、以下の6つのテーマから1テーマを
選択し、そのテーマについて、調査・実験等を行う。調査・実験等の成果について、
プレゼンテーションを行う。各テーマの詳細については、別途、資料を配布する。
テーマ
1)コンピュータ画面における色再現
2)明るさ感に対する人間の分光感度
3)異なる照明色の下での色の見え
4)ランドの二色法のデモンストレーションと色の見え
5)カラーユニバーサルデザインの検証
6)自主テーマ 
◯ 
   
3. グループ別実習、実験(1) 
 
   
4. グループ別実習、実験(2) 
 
   
5. グループ別実習、実験(3) 
 
   
6. 各グループの実習、実験結果のプレゼンテーション(1) 
 
  プレゼンテーションの作成 
7. 各グループの実習、実験結果のプレゼンテーション(2) 
 
  プレゼンテーションの作成 
8. 本講義のまとめ 
◯ 
   
授業以外での学習にあたって
テキスト
参考書
「色彩工学の基礎」池田光男(朝倉書店)、
「色彩工学」太田登(東京電機大学出版局)、
「色彩工学入門 -定量的な色の理解と活用ー」篠田・藤枝(森北出版)
「色覚のメカニズム」内川恵二(朝倉書店) 
授業資料
適時、プリントを配布する。 
成績評価
評価方法・観点 観点No.1 観点No.2 観点No.3 観点No.4 観点No.5 観点No.6 観点No.7 観点No.8 備考(欠格条件・割合)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎ 
 
 
 
 
 
 
 
40 
 
◎ 
 
 
 
 
 
 
 
30 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎ 
 
 
 
 
 
 
 
30 
成績評価基準に関わる補足事項
ルーブリック
学習相談
メールまたは教員室への訪問により、随時、質問等を受け付ける。 
添付ファイル
授業担当者の実務経験有無
授業担当者の実務経験内容
その他
更新日付 2016-04-04 12:59:05.889


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