講義科目名		コンピュータビジョン
科目ナンバリングコード		DES-VCD3521J
講義題目		CV
授業科目区分		専攻教育科目　Specialized Education
開講年度		2016
開講学期		前期
曜日時限		前期 月曜日 ４時限
必修選択		選択必修　Required elective
単位数		2.0
担当教員		坂本　博康
開講学部・学府		芸術工学部
対象学部等		芸術工学部　画像設計学科　Department of Visual Communication Design
対象学年		学部3年　Undergraduate third grade
開講地区		大橋地区
使用言語		英語及び日本語を併用（E/J）
使用言語 （自由記述欄）
教室
その他 （自由記述欄）

授業概要		コンピュータを用いて画像や映像などの視覚情報から有益な情報を取り出して利用するための科学技術的な手法を学習する．  In this lecture, participants will learn and study technologiical methods for extracting and utilizing significant information in visual images and videos through computer processing.
キーワード		画像理解，パターン認識，３次元復元
授業形態 （項目）
授業形態 （内容）
使用する教材等
履修条件等		基幹教育の数学関連科目の単位を取得済であり，画像工学プログラミングを履修していることが望ましい．
履修に必要な知識・能力		線形代数，解析学，コンピュータプログラミング
到達目標		No 観点 詳細 1. A：知識・理解    2. B：専門的技能    3. C：汎用的技能    4. D：態度・志向性
授業計画		No 進度・内容・行動目標 講義 演習・その他 授業時間外学習 1. 第１回　 ： 導入，全体の紹介  ◯  適宜，演習課題を課す．  予習・復習，小テスト対策（課題レポートの作成）  2. 第２回 ： 生体の視覚システムとの対比  ◯  適宜，演習課題を課す．  予習・復習，小テスト対策（課題レポートの作成）  3. 第３回 　： 応用分野と画像情報の種類  ◯  適宜，演習課題を課す．  予習・復習，小テスト対策（課題レポートの作成）  4. 第4-6回 ： 統計的なパターン認識と画像理解  ◯  適宜，演習課題を課す．  予習・復習，小テスト対策（課題レポートの作成）  5. 第7-8回 ： ３次元空間の見え方の幾何学  ◯  適宜，演習課題を課す．  予習・復習，小テスト対策（課題レポートの作成）  6. 第9-10回 ： 種々の特徴からの形状復元  ◯  適宜，演習課題を課す．  予習・復習，小テスト対策（課題レポートの作成）  7. 第11回 ： 特徴点の対応付けと動画における追跡  ◯  適宜，演習課題を課す．  予習・復習，小テスト対策（課題レポートの作成）  8. 第12回： カメラパラメータと３次元復元  ◯  適宜，演習課題を課す．  予習・復習，小テスト対策（課題レポートの作成）  9. 第13-14回： 因子分解法による３次元復元  ◯  適宜，演習課題を課す．  予習・復習，小テスト対策（課題レポートの作成）  10. 第15回 ： まとめ  ◯  適宜，演習課題を課す．  復習， 期末テスト対策（課題レポートの作成）
授業以外での学習にあたって		毎時間，前回の授業内容に関する小テストを実施し，また，適宜自己学習の課題を出題し，それらの評点を成績評価に加える。
テキスト		プリントを配布する．
参考書		出口 著，"画像認識論講義"，昭晃堂，2002． 徐 著，"写真から作る３次元ＣＧ"，近代科学社，2000. など．
授業資料
成績評価		評価方法・観点 観点No.1 観点No.2 観点No.3 観点No.4 観点No.5 観点No.6 観点No.7 観点No.8 備考（欠格条件・割合）   ◎  ◯  ◯            50%    ◎  ◯  ◯            20%    ◯  ◯  ◯  ◎          20%                                                                ◯                10%
成績評価基準に関わる補足事項
ルーブリック		CV_rubric.pdf
学習相談		オフィスアワーはもちろん，時間があれば相談に応じる。
添付ファイル
授業担当者の実務経験有無
授業担当者の実務経験内容
その他
更新日付		2016-03-31 20:57:17.205