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講義科目名 基幹教育セミナー 
科目ナンバリングコード KED-KES1111J 
講義題目
授業科目区分 基幹教育セミナー KIKAN Education Seminar 
開講年度 2016 
開講学期 前期 
曜日時限 前期 金曜日 5時限
必修選択  
単位数 1.0 
担当教員

岡本 剛

開講学部・学府 基幹教育科目 
対象学部等  
対象学年  
開講地区 伊都地区
使用言語 日本語(J) 
使用言語
(自由記述欄)
教室 2103  
その他
(自由記述欄)
【複数担当教員】森田 邦久、本庄 春雄 



授業概要
【目的】



 科学技術が急速に進歩しグローバル化が進展する現代では、一人ひとりが変化や多様性と“しなやか”に付き合い、柔軟に適応していくことが求められます。このことを可能にするのは、私たちの生涯にわたる自律的な成長を支える<学びの基幹>です。すなわち、社会の諸課題や自己について創造的・批判的に吟味しつつ、自ら問題を発見し、絶えず主体的に学び続ける態度です。本授業は、異なる専門分野を目指す学生および教員との対話や、それを踏まえた自己省察を通じて、一人ひとりが<学びの基幹>を育むことを目的としています。







【学修目標】



 学修目標として、(1)一人ひとりが自らの大学における学びについて深く問い、またそれを他者に伝える体験を通じ、大学における学びへの意欲を高めること、(2)自らの学びが持つ可能性や意義について自分なりの理解に基づく説明ができるようになること、(3)こうした仲間との対話や自己省察から新たな気づきや疑問を発見する過程を通じて、創造的・批判的に問題に取り組み学んでいく態度を培うこと、(4)仲間(他者)と学ぶ意義について自分の言葉で説明ができるようになることを目指します。







【学生へのメッセージ】



 本授業の主役は、学生の皆さんです。皆さんの活動をより有意義なものとするために担当教員はいくつかの講義(話題の提供)を行いますが、それらを結びつけて自身の活動を充実させていく役目は学生の皆さんにあります。皆さんが授業で行う活動の大きな柱は、次の3つです。(1)クラスの仲間や教員との対話(自分自身と対話することもあるでしょう)、(2)口頭による発表(発表者に対するフィードバックも行います)、(3)口頭発表の内容を文章化して伝える課題の作成(口頭による補足説明ができない文章の表現力も磨きます)。



発表のテーマは、『自分が大学で学ぼう(または、取り組もう)と考えていること・ものについて、その内容や楽しさ(やりがい)など』です。



 異なる専門分野を目指しているクラスの仲間や教員を前にして口頭発表する機会は、自らの大学における学び(発表内容そのもの)について深く考えることへつながります。発表の本番は緊張するかもしれませんが、仲間からの貴重なフィードバックがもたらされます。それらは、自分一人では気づくことの難しかった(異なる専門分野を目指す学生が交流するからこその)新たな見方や考え方、これから過ごす大学生活におけるヒントです。また、このフィードバックは、フィードバック者から行われる一方的なものに見えがちですが、発表者を通じてフィードバック者自身の視点を捉え返す契機にもなっています。



 互恵的なクラス環境のなかで、自らの大学における学びについて、そして、仲間との対話や内省が新たな発見を生むことについて、学生一人ひとりが認識する場として本科目は開設されています。 
The KIKAN education seminar offers students an opportunity to think deeply about what it means to study at university, through dialogues with instructors and fellow students, as well as through reflection on themselves. In front of around 20 classmates from various departments, each student will give a presentation on what they intend to pursue at Kyushu University and why they find it interesting. By trying to convey their messages effectively to a diverse audience and also by listening to presentations by others, students will gain broad perspectives on learning at university to clarify their thoughts, and increase their enthusiasm for further studies at Kyushu University. Engaging in a large number of collaborative activities in class, students will also raise their awareness of the significance of learning with others. 
キーワード
大学における学び、対話的思考、自己省察 
授業形態
(項目)
授業形態
(内容)
使用する教材等
履修条件等
特になし。 
履修に必要な知識・能力
特になし。 
到達目標
No 観点 詳細
1. A省察する  ・対話を通じて、自分の考えやものの見方を捉えなおすきっかけを得る。



・自分が大学で学ぶ意義について十分に検討した上で、本番発表に臨んでいる。



・自分が大学で学ぶ意義について十分に検討した上で、発表要旨を作成している。 
2. B伝える・聴く  ・授業内の活動(グループワークや他の学生の本番発表)において、他者の発言や発表を聴いて理解できるとともに、適切に自分の考えを表現し伝えることができる。



・プレ発表や本番発表において、適切に自分の考えを表現し伝えることができる。



・発表要旨において、適切に自分の考えを表現し伝えることができる。 
授業計画
No 進度・内容・行動目標 講義 演習・その他 授業時間外学習
1. 第1回 ガイダンス/対話の技法〜語ること、聴くこと



①ガイダンス:授業の進行等の説明



②レクチャーと活動:ミラーリングの実践を通じて「傾聴」と「対話」の重要性を説明



③プレ発表について 
 
その他(講義、個人ワーク、グループワーク)   
2. 第2回 プレ発表



①プレ発表:学生の自己紹介と質疑応答 
 
その他(発表)  [授業前]プレ発表の準備をおこなう 
3. 第3回 教員による「私にとっての学び」I



*椎木講堂で実施



①レクチャー:高等研究院所属の教員、九州大学OB・OGらによる「私にとっての学び」



②学生は感想を書いて提出



(*火・木クラスは第4回に実施します。) 
 
その他(講義、個人ワーク等)   
4. 第4回 教員による「私にとっての学び」Ⅱ



①レクチャー:3人の担当教員による「私にとっての学び」



②質疑応答やグループワーク



(*火・木クラスは第3回に実施します。) 
 
その他(講義、個人ワーク、グループワーク等)   
5. 第5回 グループ学習A〜「教員の学び」から「自分自身の学び」を考える



①グループ学習:様々な「教員の学び」について振り返り、クラスの仲間と対話をすることで、「自分自身の学び」を省察する 
 
その他(個人ワーク、グループワーク)  [授業後]本番発表の構想を練り始める 
6. 第6回 発表の技法〜口頭による発表/文章による表現



①レクチャー:発表の内容・構成の作り方、要旨の作成法



②実習:実際にPowerPointを操作してみる 
 
その他(講義、実習)



※PC必携 
[授業後]本番発表の構成・内容を考える 
7. 第8回 グループ学習B〜大学で学ぶ意義を考える(1)



①グループ学習:「現在の大学での学び」について、入学後2ヶ月の経験を踏まえて振り返り、多様な「学び」のあり方を知る 
 
その他(個人ワーク、グループワーク)  [授業後]本番発表の構成・内容を具体化する 
8. 第8回 グループ学習C〜大学で学ぶ意義を考える(2)



①グループ学習:「これからの大学での学び」について考え、多様な「学び」のあり方を知る



②自己評価表を作成し、本番発表の構想へとつなげる 
 
その他(個人ワーク、グループワーク)  [授業後]本番発表の準備を進める 
9. 第9〜14回 本番発表I〜VI(各回4名)



①本番発表:テーマは「自分が大学で学ぼう(または、取り組もう)と考えていること・ものについて、その内容や楽しさ(やりがい)など」



②聴き手は、傾聴し積極的に質問するとともに、フィードバックシートを作成 
 
その他(発表、個人ワーク、グループワーク等)



※発表者はPC必携 
[授業前]本番発表の準備をおこなう



[授業後]本番発表の内容を文章化した要旨を作成し、教員からのコメントを受けて必要に応じて再提出する 
10. 第15回 まとめ 
 
その他   
授業以外での学習にあたって
指定された課題や自分の発表の準備、発表要旨の作成にはしっかりと取り組んでください。 
テキスト
特になし。 
参考書
必要に応じて授業で案内します。 
授業資料
発表要旨のテンプレートは以下からダウンロードしてください:



http://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/~kseminar/ 
成績評価
評価方法・観点 観点No.1 観点No.2 観点No.3 観点No.4 観点No.5 観点No.6 観点No.7 観点No.8 備考(欠格条件・割合)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◯ 
◯ 
 
 
 
 
 
 
 
 
◯ 
◎ 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎ 
◯ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他(自由記述1) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他(自由記述2) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他(自由記述3) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
成績評価基準に関わる補足事項
ルーブリック
学習相談
・随時受け付けます。担当教員に授業の際や電子メール等で相談してください。



・授業に関わる活動(課題への取り組み、グループでの活動等)に困難を感じた際には、できるだけ早く担当教員に相談してください。



・担当教員の連絡先(電子メールアドレス): okamoto●artsci.kyushu-u.ac.jp
(●を@に変更)


・担当教員に電子メールを送る際は、事前に下記ページをよく読み、マナーを守って送ること。http://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/~okamoto/pi-lecture.html 
添付ファイル
その他
・すべての授業に出席することが望まれますが、やむをえず欠席する場合は、事前または事後に必ず担当教員に連絡してください。



・剽窃を含む不正行為には、厳しく対応します。



・本学では、ハラスメントに関する相談や苦情の申出に対応するために、相談窓口・相談員を設置しています。



       ハラスメントの防止・対策について



       http://www.kyushu-u.ac.jp/university/harassment 
更新日付 2016/03/30 17:36


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