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講義科目名 サイバーセキュリティ基礎論 
科目ナンバリングコード KED-GES1221J 
講義題目
IT社会を生き抜くために 
授業科目区分 総合科目 General Subjects 
開講年度 2016 
開講学期 後期前半 
曜日時限 後期前半 水曜日 4時限
必修選択  
単位数 1.0 
担当教員

岡村 耕二

開講学部・学府 基幹教育科目 
対象学部等  
対象学年  
開講地区 伊都地区
使用言語 日本語(J) 
使用言語
(自由記述欄)
教室 2303 
その他
(自由記述欄)
【複数担当教員】多川孝央、笠原義晃 



授業概要
インターネットの普及によって、サイバーセキュリティに対する重要性が日に 日に高まっている。また、考慮すべき領域は、コンピュータをインターネット に接続している間だけに留まらず、パソコンを持ち運んでいる時、あるいは銀 行オンラインシステムの利用時など、多岐にわたる。サイバーセキュリティに よる被害は一個人に留まらず、社会全体に影響を与えるため、学生一人一人が 早急に理解すべきことである。本講義では、学年、理系・文系を問わず、学生 が今後IT社会を生き抜くためのサイバーセキュリティ力を向上させることを目 的とする。 
Recently the demand of Cybersecurity study has been increased. Cybersecurity problem may happen not only using Internet but also using PC by off-line, using ATM or credit card and even shopping. The damage of Cybersecurity problem affects social community rather than individual personal. Then all of students should study about the latest Cybersecurity issues to avoid making trouble for the society. This class aims to increase the literacy about Cybersecurity of all of students so that they can survive IT society in future. 
キーワード
セキュリティ、サイバー・セキュリティ、法律、情報倫理、著作権、安全な設定、暗号に関する知識 
授業形態
(項目)
授業形態
(内容)
使用する教材等
履修条件等
理系、文系、に関わらず、全員受講してほしいと思います。
講義中に行う小テストの回答にはPCが必要です。必ず、持参してください。 
履修に必要な知識・能力
事前の知識、能力は一切いりません。コンピュータ、ネットワーク、サイバー空間についてよく知らない学生さんこそ、受講してほしいと思います。 
到達目標
No 観点 詳細
1. A:知識・理解  講義で学習した内容を理解したかどうか。 
2. B:専門的技能  サイバーセキュリティに関する専門的な知識を得たかどうか。 
3. C:汎用的技能  講義で得た知識を応用して自分の生活に役立たせることができるかどうか。 
4. D:態度・志向性  講義スライド以外の事項を自ら調べて学習したかどうか。 
授業計画
No 進度・内容・行動目標 講義 演習・その他 授業時間外学習
1. ガイダンス、サイバーセキュリティに関する最近の話題、事例 
◯ 
   
2. IT機器の安全な設定 1 
◯ 
   
3. IT機器の安全な設定 2 
◯ 
   
4. サイバーセキュリティに関する法律 
◯ 
   
5. 研究倫理・情報倫理 
◯ 
   
6. 著作権 
◯ 
   
7. 暗号の話 
◯ 
   
8. 社会科学 
◯ 
   
授業以外での学習にあたって
講義スライドでわからない用語があれば、インターネットで検索するなどして自分で意味を調べて理解してほしい。 
テキスト
講義用のスライドで兼ねる。 
参考書
授業資料
講義用のスライドを用意します。
講義用のスライドは次の URL よりダウンロードできます。
http://www.cs.kyushu-u.ac.jp/lectures/csp/ 
成績評価
評価方法・観点 観点No.1 観点No.2 観点No.3 観点No.4 観点No.5 観点No.6 観点No.7 観点No.8 備考(欠格条件・割合)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎ 
◎ 
◎ 
◎ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他(自由記述1) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他(自由記述2) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他(自由記述3) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
成績評価基準に関わる補足事項
講義中に行う全8回の小テストで成績評価を行います。
小テストの回答にはPCが必要です。必ず、持参してください。 
ルーブリック
学習相談
メールで受け付けます。 
添付ファイル
授業担当者の実務経験有無
授業担当者の実務経験内容
その他
講義の最後に小テストを Moodle で行いますので必ず、個人のパソコンを必携してください。 
更新日付 2016/09/28 17:35


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