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講義コード
講義科目名 音楽構造基礎演習 
科目ナンバリングコード DES-ACD-2421J 
講義題目
授業科目区分
専攻教育科目 
開講年度 2015 
開講学期
後期 
曜日時限
火3|火4|火5 
必修選択
必修 
単位数
担当教員
中村 滋延、矢向 正人、西田 紘子、宮崎 由紀子、菅谷 怜子 
対象学部等 芸術工学部・音響設計学科 
対象学年
学部2年 
開講地区
大橋地区 
使用言語  
使用言語
(自由記述欄)
教室



授業概要
音響設計者に共通して必要とされる基礎的な音楽能力を習得する。授業は「ピアノ実技」と「音楽構成理論」から成る。ピアノ実技は個人レッスン、音楽構成理論はグループレッスンの形態で行われる。学期の終わりのピアノ実技試験はコンサート形式で行い、かつその場で自作曲も演奏する。また音楽構成理論は楽曲を制作し、それをピアノ実技試験の際にも演奏する。 
キーワード
音楽構成・音楽構造の理解 
履修条件等
音響設計学科2年生で、前期授業の音楽理論表現演習を履修した者 
履修に必要な知識・能力
基礎的な音楽理論を習得し、読譜能力のある者 
到達目標
No 観点 詳細
1. 汎用的技能  実社会において音響設計者の在り様は多様である。そうした多様な音響設計者に共通して必要とされる基礎的な音楽能力を習得する。対象とする音楽は西洋芸術音楽(クラシック音楽)である。それは今や世界の大部分の音楽シーンにおける基礎をなし、かつ系統的な学習を行うのにもっともふさわしく理論的に整備されているからである。 
2. 専門的技能  西洋芸術音楽の形式のもっとも高みにあるソナタ形式の構造を理解する。 
授業計画
No 進度・内容・行動目標 講義 演習・その他 授業時間外学習
1. 第1〜3回 (ピアノ実技)(基礎音楽構成理論:和声学) 
◯ 
演習・実習   
2. 第4〜8回 (ピアノ実技)(基礎音楽構成理論:三部形式楽曲の作曲) 
◯ 
演習・実習   
3. 第9〜14回 (ピアノ実技)(基礎音楽構成理論:ソナタ形式楽曲の作曲) 
◯ 
演習・実習   
4. 第15回 (ピアノ実技試験) 
◯ 
演習・実習   
授業以外での学習にあたって
ピアノ実技授業で出された課題曲の奏楽練習、ソルフェージュ授業で出された課題の練習を予習としてこなすこと 
テキスト
授業担当者執筆のテキストを授業時に配布する。ピアノ実技のための楽譜は教員の指導の下に個別に購入する。 
参考書
授業資料
成績評価
評価方法・観点 観点No.1 観点No.2 観点No.3 観点No.4 観点No.5 観点No.6 観点No.7 観点No.8 備考(欠格条件・割合)
学期末試験 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小テスト 
◯ 
 
 
 
 
 
 
 
10 
レポート 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
発表(プレゼン・スピーチ) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
授業への貢献度 
◎ 
 
 
 
 
 
 
 
40 
作品 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
出席 
◎ 
 
 
 
 
 
 
 
40 
成績評価基準に関わる補足事項
「ピアノ実技」試験については試験期間中に行う。ただし、既得の技量に左右されることを避けるため、平常の練習等の努力も考慮に入れる。「音楽構成理論」は授業時間内での課題提示を参考にする。出席が2/3以下の者(6回以上欠席)は不可となる。 
ルーブリック
学習相談
その他
更新日付 2015-09-15 12:33:21.0


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