履修条件
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授業概要
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プラズマ工学的の応用について詳説する.プラズマディスプレイをはじめ,蛍光灯から半導体製造装置に至るまで,プラズマの工学的応用分野は多岐に渡る.近年では,光源や医療機器にも応用されている.各産業分野におけるプラズマの利用について解説する.
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Explanation of plasma applications for engineering, such as plasma display panel, light tube, semiconductor manufacturing. Also, application for medical instruments and environmental issues are topical themes of plasma engineering.
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全体の教育目標
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プラズマが実社会で多方面にわたって活用されていることを把握する. その際に,プラズマのどのような特徴が要素技術として利用されているのかを理解する.
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個別の教育目標
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・プラズマの基礎特性について習得する. ・プラズマの応用分野について習得する. ・プラズマを用いた機器について理解する. ・プラズマを利用した技術の特許を調べる.
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授業計画
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1.プラズマ・放電とは? 1) 自然界に存在するプラズマ 2) プラズマ・放電のメカニズム 2.プラズマ・放電の工学的応用 1) プラズマの作り方 (用途に合わせた様々なプラズマ発生方法) 2) プラズマを用いたモノ作り (半導体製造,マイクロマシン,プラズマディスプレイ等) 3) エネルギー源としてのプラズマ (核融合発電,プラズマロケット推進機,レーザ等) 4) プラズマの医療への応用 (プラズマで殺菌・滅菌) 3.プラズマ・放電の環境改善への応用 1) 地球環境について 2) プラズマ・放電による環境改善その1 (水処理,土壌処理) 3) プラズマ・放電による環境改善その2 (ガス処理,地球温暖化対策) 4) プラズマ・放電による環境改善その3 (生活環境向上のために) 4.プラズマの科学 1) プラズマのサイエンス1 (太陽・オーロラの科学) 2) プラズマのサイエンス2 (非線形現象を利用した応用技術)
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キーワード
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授業の進め方
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座学形式で行う. 必要に応じて,PC+パワーポイントを用いて説明を行う. レポートを課し,期末には試験を行う.
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テキスト
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参考書
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学習相談
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試験/成績評価の方法等
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出席回数および期末試験で成績を評価する. 義を通して,3回ほどレポートを課す.
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その他
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添付ファイル
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更新日付
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2016-03-31 10:08:59.201
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