履修条件
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電気基礎を履修していることが望ましい。また、ベクトル解析についての基礎知識があった方が望ましい。
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授業概要
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電磁流体方程式の導出を行い、実際の磁気閉じ込め装置の平衡、不安定性への応用を通じてそのと意味を理解する。
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THe purpose of the lecture is to derive the magneto-hydro-dynamics (MHD) equation of plasma and to understand the application of the MHD equation to plasma equilibrium and instability.
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全体の教育目標
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磁場閉じ込め装置の基本となる方程式系の理解と定義される物理量の意味を理解する。
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個別の教育目標
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プラズマの巨視的振る舞いを記述するMHD方程式の導出から応用までを総合的に理解することを目的とする。講義の最後にトピックスとして磁気再結合や磁気島等についても紹介する。
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授業計画
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1回 単一粒子の運動・ブラソフ方程式・2流体方程式1 2回 2流体方程式2 3回 1流体方程式・MHD方程式 4回 理想MHD方程式 5回 理想MHD方程式の適応範囲・プラズマの平衡・ベータ・シア・磁気井戸 6回 1次元系の平衡1(θピンチ) 7回 1次元系の平衡2(Zピンチ・スクリューピンチ) 8回 プラズマの安定化効果 9回 エネルギー原理 10回 MHD不安定性 11回 磁気再結合 12回 磁気島・エルゴディシティ 13回 MHD現象に関する最近のトピックス1 14回 MHD現象に関する最近のトピックス2 15回 まとめ
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キーワード
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授業の進め方
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講義ノートに疎ってPower Pointを用いて講義する。毎回理解を深めるための小試験を実施し、レポートとして講義中に提出する。
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テキスト
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使用しない。(毎回講義ノートを事前にHPに掲載する。)
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参考書
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使用しない。(毎回講義ノートを事前にHPに掲載する。)
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学習相談
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試験/成績評価の方法等
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講義中に出される課題レポートを全て提出することが前提条件 上記条件を満たした場合のみ、課題レポートの内容で総合的に判断する。
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その他
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添付ファイル
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更新日付
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2016-04-04 16:48:24.113
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