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講義科目名 持続可能半導体特論 
科目ナンバリングコード  
講義題目
授業科目区分 展開科目 
開講年度 2026 
開講学期 後期 
曜日時限 後期 水曜日 4時限
必修選択 選択 Elective 
単位数 2 
担当教員

木野 久志

開講学部・学府 大学院基幹教育科目 
対象学部等 全学府 All Graduate School 
対象学年 大学院生 Graduate Students 
開講地区 伊都地区
その他
(自由記述欄)
場所:伊都キャンパス ウエスト2号館 327号室(シス情第7講義室) 



履修条件
特になし 
授業概要
持続可能な社会の形成に半導体集積回路技術は必要不可欠である。一方で、半導体集積回路技術そのものにも持続的発展が要求される。
本講義では持続可能性に関する将来的な取り組みついて、「微細加工技術の限界に近付いた半導体技術の今後の持続的発展の方向性」と「持続可能社会の形成に必要な高度情報化を支える半導体集積回路技術」に加え、人間社会の持続可能性に資する「環境に配慮した半導体技術」について議論する。 
Semiconductor technologies are indispensable for the formation of a sustainable society. On the other hand, semiconductor technologies itself requires sustainable development.
In this lecture, we will discuss the future approach to sustainability: "Future direction of sustainable development of semiconductor technology approaching the limit of the scaling" and "Semiconductor technologies supporting advanced information technology necessary for the formation of a sustainable society" as well as "Environmentally friendly semiconductor technology" that contributes to the sustainability of human society. 
授業形態
(項目)
■ 講義・演習
□ 実験
□ グループワーク・ペアワーク
□ 学内外実習
□ プレゼンテーション
■ ディスカッション
□ PBL/TBL 
授業形態
(内容)
原則対面で行いますが、一部リモート実施の可能性有り。 
使用する教材等
スライド資料(電子媒体) 
全体の教育目標
持続可能な社会の形成への半導体技術の貢献と、半導体技術の持続させるための技術についての議論を行えるようになる。 
個別の教育目標
授業計画を参照のこと。 
授業計画
授業は次の計画で進める。授業の進み具合によって適宜調整する。
1. More MooreとMore than Moore
半導体集積回路の研究開発指針であるムーアの法則と、ムーアの法則に依らない電子デバイスの研究開発指針の一つであるMore than Mooreについて説明する。

2. 半導体黎明期とこれからの半導体
1947年にトランジスタの動作確認が行われてから1980年代頃まで、半導体技術がどのように持続発展してきたのかを振り返り、今後の半導体技術について議論する。

3. 集積度向上に向けた取り組み(1)
半導体集積回路は素子の高集積化により発展を持続してきた。高集積化には学際的な知見が必要不可欠である。本講義では半導体集積回路で用いられる機械工学に関する講義を行う。

4. 集積度向上に向けた取り組み(2)
半導体集積回路は素子の高集積化のために素子のさらなる微細化が要求されている。素子のさらなる微細化を可能とする技術について議論する。

5. 企業ケーススタディ
外部有識者による講演

6. 集積度向上に向けた取り組み(3)
半導体集積回路は素子と素子をつなぐ配線の微細化も重要である。本講義では配線の微細化と微細化に伴う課題について議論する。

7. 集積度向上に向けた取り組み(4)
本講義では素子の微細化に依存しない高集積化手法の一つである三次元集積化について議論する。

8. 企業ケーススタディ
外部有識者による講演

9. これからの高度情報化社会を支える半導体技術(1)
社会の高度情報化は加速の一途を辿っている。これからの高度情報化による持続可能な社会の形成に必要な技術について議論する。

10. これからの高度情報化社会を支える半導体技術(2)
社会の高度情報化により世界中での半導体集積回路が占める消費電力の割合は増加している。本講義では半導体集積回路の低消費電力化について議論する。

11. 企業ケーススタディ
外部有識者による講演

12. BCP(事業継続計画)について
局所的な「持続可能」として重要なBCP(Business Continuity Plan;事業継続計画)についての講義を行う。

13. グループ討議(1)

14. グループ討議(2)

15. 総括
グループ討議の内容の発表を通して総括を行う。 
キーワード
半導体、持続可能 
授業の進め方
スライド資料(電子媒体)を用いた講義を行います。 
テキスト
参考書
"集積ナノデバイス", 平本俊郎 編著, 丸善株式会社
"プロセスインテグレーション", 谷口研二, 鳥海明, 財満鎭明 編著者, 丸善株式会社 
学習相談
相談したいことがあれば"kino@ed.kyushu-u.ac.jp"にご連絡ください。 
試験/成績評価の方法等
レポートと筆記試験により統合的に判断する。 
その他
添付ファイル
更新日付 2026-10-06 23:27:40.739


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