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講義科目名 地域サステナビリティ 
科目ナンバリングコード  
講義題目
地域サステナビリティ 
授業科目区分 展開科目 
開講年度 2026 
開講学期 前期集中 
曜日時限 前期集中 その他 その他
必修選択 選択 Elective 
単位数
担当教員

小林 俊哉

開講学部・学府 大学院基幹教育科目 
対象学部等 全学府 All Graduate School 
対象学年 大学院生 Graduate Students 
開講地区 伊都地区
その他
(自由記述欄)
 2026年度前学期の講義はZoomを使用した遠隔講義で実施いたします。Zoomのアクセス用URLはMoodleでご案内しますので、履修希望者は、できるだけ事前にMoodleに登録してください。
 ⇒ https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=71811 



履修条件
特になし。 
授業概要
 本講義では、持続可能な地域社会を構築するための科学技術イノベーション政策の課題に対して、分野横断的なアプローチを行う。ここでは都市環境、農業問題、地域医療、ソーシャル・キャピタル、地方創生のためのシステム科学等についてトピックを取り上げることにより、科学技術イノベーション政策のための複合的な視点を提供する。 
Learn Science, Technology and Innovation Policy to create a sustainable regional society.
Cover urban engineering, agricultural issues and local medical care through a cross-sectoral approach.
Offer multiple perspectives on Science, Technology and Innovation Policy. 
授業形態
(項目)
■ 講義・演習
■ プレゼンテーション
■ ディスカッション 
授業形態
(内容)
講義:授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり、時折、学生との問答を通じて、関連の知識を深める。
演習:講義で学修した基礎的な知識を基に、九州地域の環境、保健医療、農業などの課題を取り上げ、さらに知識等を深めていく。講義とは異なり、学生が主体的に考える学修姿勢が求められる。
プレゼンテーション:「サステイナブル地域構想」(詳しい内容は授業で説明します)を外部招聘講師と複数の学生の前で発表し、質疑応答をする形式の授業があります。
ディスカッション:上記の「サステイナブル地域構想」に関して複数人で議論をする授業があります。テーマに沿って自身の意見を整理し、その内容を他の学生に伝えることや、他の学生の意見に対して、賛成なのか、あるいは反対なのか自身の立場を示し、その理由とともに自身の意見を再構築し、他の学生との合意点を探ることが求められます。 
使用する教材等
板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)、映像・音声資料 
全体の教育目標
 地域社会のサステナビリティ(持続可能性)担保のために、いかなる科学技術イノベーション政策が必要かを学び政策立案能力を身に付ける。受講する学生一人一人に課題として「サステイナブル地域構想」(詳しい内容と作成方法は授業で説明します)を作成していただき、最終日に発表していただきます。 
個別の教育目標
①地域社会のサステナビリティを担保するための方策に関する知識の習得
②高齢化・人口減少を社会的背景とした地域活性化に必要な政策と科学技術の理解
③安心・安全な地域づくりと開かれた地域づくりを両立させる要件の把握
④政策立案・提案能力の習得 
授業計画
※以下の授業スケジュール計画は2026年4月3日現在の予定です。講義は全て3時限と4時限連続で開講します(途中休憩あり)。3時限は午後1時30分から開始です。最終日の7月11日は2時限に発表準備時間を設けます。
[2026年4月11日]第1回~第2回(3時限/4時限):
ガイダンス(担当講師:小林 俊哉)/「地方創生:過去と未来(予定)」 担当講師:舘 逸志 地域活性化伝道師 国土交通省元政策統括官/前年度受講した九大院生による「サステイナブル地域構想」発表と交流
[4月25日]第3回~第4回(3時限/4時限):
「人口減少・高齢化する地域とソーシャル・キャピタル」(担当講師:小林)/本科目課題「サステイナブル地域構想」について説明
[5月16日]第5回~第6回(3時限/4時限):
「地域活性化システム-石川・富山における経験-」(担当講師:中森 義輝 名誉教授 北陸先端科学技術大学院大学)/「大学と地域の連携による地域活性化の取り組みについて」(担当講師:小林)」
[5月30日]第7回~第8回(3時限/4時限):
「持続可能な建築と都市(予定)」担当講師:住吉 大輔 教授 九州大学大学院 人間環境学研究院(予定)/(現在調整中)
[6月13日]第9回~第10回(3時限/4時限):
「農業の特質と課題」担当講師:前田 幸嗣 教授 九州大学大学院 農学研究院/今年度受講者の「サステイナブル地域構想」について(担当講師:小林)
[6月27日]第11回~第12回(3時限/4時限):
「今後の地域包括ケアシステムのあり方(予定)」担当講師:福田 治久 准教授 九州大学大学院 医学研究院/「地域における心の健康-ゲートキーパー支援の事例」(担当講師:小林)
[7月11日]第13回~第15回(2時限/3時限/4時限):
特別講演「加賀海岸の自然イノベーション(予定)」講演・講評者:大幸 甚 石川県加賀市元市長/舘 逸志 地域活性化伝道師 国土交通省元政策統括官/課題「サステイナブル地域構想」発表とディスカッション 
※2時限は発表準備の時間です。 
キーワード
サステナビリティ(持続可能性)、地域環境、地方創生、ソーシャルキャピタル、地域イノベーション 
授業の進め方
 建築学、農業、保健医療、システム科学などの多様な分野で活躍中の専門家、国家公務員経験者、地方自治体首長経験者などからテーマに沿った講演を聞き、講師とのディスカッション、集中討議、政策提言に向けた作業に参加する。原則として、毎月隔週の土曜日開講で3限と4限の2コマ隔週開講とする。最終回の7月11日(予定)は、政策提言発表準備作業の時間1コマを含めて2時限から3時限までの3コマとする予定。 
テキスト
必要な資料・文献はその都度紹介 
参考書
西村清彦 御園慎一郎他『地域再生システム論―「現場からの政策決定」時代へ』東京大学出版会、ロバート・D・パットナム『哲学する民主主義―伝統と改革の市民的構造 』叢書「世界認識の最前線」NTT出版、ウェイン・ベーカー『人と組織の間にある「見えざる資産」を活用する ソーシャル・キャピタル』ダイヤモンド社 他 
学習相談
メールにより質問を受け付けた上、必要に応じてオフィスアワーを設定する。合理的な配慮を希望する学生は事前にメールもしくは内線(90-6657)までご相談ください。メールアドレスは追ってお知らせいたします。 
試験/成績評価の方法等
授業への積極的参加(40%) 政策提言発表・レポート(サステイナブル地域構想)提出(60%)
※政策提言発表とレポートの提出は、原則として授業への出席が前提です。 
その他
※繰り返しますが、2026年度前学期の講義はZoomを使用した遠隔講義で実施いたします。Zoomのアクセス用URLはMoodleでご案内しますので、履修希望者はできるだけ事前にMoodleに登録してください。⇒ https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=71811

※本講義は本学と政策研究大学院大学との共同開講で実施します。 
添付ファイル
IMG_5824.JPG 特別講義を行う大幸元市長
更新日付 2026-04-10 11:37:03.357


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