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授業科目の目的・目標・履修条件について
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授業科目の目的(日本語)
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本講義では、アントレプレナーシップ(起業家精神)を「起業」のためだけに限定せずに、「社会に価値を生み出していく」ための能力として学びます。具体的には、さまざまな事例を参考にしながら、優れた起業家や社会に価値を生み出している人達に共通する「考え方」や「行動の仕方」を学びます。そのうえで、自分の興味や関心を起点に社会をより良くするアイデアを考え、実際にそれらを実践してみる活動に取り組みます。これらの実践を通じて、「自分らしく生きながら、社会に価値を生み出す力」を身につけることを目指します。
本講義は、文系・理系を問わず、自分のアイデアで社会をより良くしていく方法を学びたい学生におすすめです。特に、研究を中心とした大学である九州大学らしいアントレプレナーシップ教育として、「政治」「経済」「社会」「文化」などの社会科学的な視点から現代の人類にとって深刻な社会課題を見極め、それらの社会課題を研究成果や科学技術を活用して解決していくような「考え方」や「行動の仕方」を身に付けます。
講義は九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)の金子晃介、及びのReapra Japanの岡内雄紀2名で担当します。
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授業科目の目的(英語)
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This course explores entrepreneurship not merely as a means of "starting a business," but as competencies to "create value for society." Specifically, we will learn the common "mindsets" and "actions" of successful entrepreneurs and those who create value for society, drawing on various case studies. Furthermore, students will engage in activities to develop ideas for improving society based on their own interests and passions, and then put those ideas into practice. Through these practical experiences, the goal is to cultivate the ability to "create value for society while living authentically."
This course is recommended for students, regardless of their academic background (humanities or sciences), who want to learn how to improve society with their own ideas. In particular, as an entrepreneurship education unique to Kyushu University, a university centered on research, it will cultivate the "mindsets" and "actions" to identify serious social issues facing humanity from a social science perspective, encompassing "politics," "economics," "society," and "culture," and to solve these issues using research findings and scientific technology.
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キーワード
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社会課題解決、テクノロジー(科学技術)、アイデア創出、自己探究、起業(スタートアップ)
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履修条件
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※
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学位プログラムの学修目標
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授業科目の到達目標(評価の観点)
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主
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A-1 アントレプレナーシップの概念理解、特に起業機会に関する知識を習得する。その中でリスク、曖昧さ、不確実性などへの対処方法を理解する A-2 チームディスカッションを通じて、いかに個々のアイデアをチームとして付加し全体化し、チームとしてのアウトカムの品質を向上させるかを経験学習する
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従
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※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
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カリキュラム・マップ
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ルーブリック
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授業科目の実施方法について
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授業の方法
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教授・学習法
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問題・課題解決型学習(PBL等)
調査学習(フィールドワーク等)
グループ・ディスカッション
グループワーク・ペアワーク
プレゼンテーション
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遠隔授業
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Moodleコース情報
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使用する教材
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スライド資料
映像・音声資料(字幕なし)
映像・音声資料(字幕あり)
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教材の配布方法
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テキスト
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参考書等
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「エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」」吉田満梨 、中村龍太、ダイヤモンド社
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授業計画
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授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安) (講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 (実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
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授業のテーマ
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授業の内容(90分授業=2時間)
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事前/事後学修の内容
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1
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アントレプレナーシップとは何か?
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アントレプレナーシップ(起業家精神)とは何かについて学びます。また、アントレプレナーシップ的な視点から社会課題解決の事例を考察していきます。
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事後学修:講義の振り返りレポート
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2
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アントレプレナーシップにおける自己理解1
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アントレプレナーシップを発揮する原動力となる自分自身の内面について理解を深めます。特に「自分らしさ」とは何かを認識するために、過去の自分の経験などを振り返りながら自分自身への理解を深めます。
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事後学修:講義の振り返りレポート
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3
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アントレプレナーシップにおける自己理解2
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「自分らしさ」を起点に、将来の自分が在りたい姿を描きます。そして、自分が在りたい姿を実現するために、どのようなアプローチを取るべきかを考えていきます。
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事後学修:講義の振り返りレポート
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4
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「自分らしい」社会課題解決のアイデア創出
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自分が在りたい姿と社会の需要を両立するアイデアを考案します。また、そのアイデア(仮説)を検証する(行動する)方法を考案します。
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事後学修:講義の振り返りレポート ゴールデンウィークを含めて2週間の休みがあるので、その期間に自分のアイデアを試してみる活動をします。
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5
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仮説検証の行動の振り返り
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アイデア(仮説)を検証した(行動した)結果を振り返ります。
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事後学修:講義の振り返りレポート
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6
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アイデアをより社会実装に近づけるための方法
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この回は、アイデアを具体的に実現していくために必要となる資金や人脈などを認識します。また、資源を活用できるスタートアップのエコシステムについて学びます。
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事後学修:講義の振り返りレポート
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7
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共感を生むアイデアの伝え方
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自分のアイデアに共感してくれる人を増やしていくために、自分のアイデアをわかりやすく伝える技法を学びます。
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事後学修:講義の振り返りレポート
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8
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アイデア発表
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自分のアイデアを伝える実践します。
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事後学修:講義の振り返りレポート
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授業科目の成績評価の方法について
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定期試験
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小テスト
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レポート
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レポートの配点:80点 毎回の講義後にレポートを提出してもらいます。 各レポートは10点で、全8回の講義があるので、配点は80点になります。
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授業への貢献度
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授業への貢献度の配点:20点 授業への貢献は、講義中のグループワークへの参加や発表などです。
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出席
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全講義の3分の2以上の講義に出席する事を単位取得の前提条件とします。 ただし、九州大学が公欠と認めるものについては欠席扱いにはしないため、必要に応じて公欠届けを出してください。 遅刻に関しては、講義開始後30分以上遅れて講義に参加した者については遅刻扱いとします。 遅刻2回につき、1回の欠席扱いとします。
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授業科目に関する学習相談について
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担当教員による学習相談
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原則、講義前後に実施します。より個別具体的な相談は、日程調整の上実施します。
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合理的配慮について
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障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP
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https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html
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