シラバス参照

授業科目の概要

科目名称 九州大学の宇宙戦略A 
科目ナンバリング・コード KED-GES1221J 
担当教員

江口 菜穂

更新日付 2026-03-30 10:33:58.774
授業科目区分 総合科目 
学部カテゴリ 基幹教育科目 
使用言語 日本語(J) 
対象学部等  
対象学年 全学年 
必修選択  
単位数
開講年度 2026 
開講学期 春学期 
曜日時限 春学期 水曜日 4時限
教室  
開講地区 伊都地区
授業科目に関する特筆事項
学外で世界的に活躍する専門講師による講義および実習あり

moodleコース
https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/user/index.php?id=70856 



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
人工衛星開発に関わる基礎的な知識から、実際の衛星測器開発やシステムの組み立てやレギュレーション等の専門的知見、さらに衛星開発の背景と現状について総合的に学ぶ場を提供する。春・夏期開講のコア編(A)とアドバンス編(B)、夏季休暇中の実践編(C)で構成され、履修者の興味および知識レベルで柔軟に履修することで、俯瞰的に人工衛星開発を理解し、実践に活かせる宇宙技術人材の育成を目的とする。九州大学の宇宙戦略A(コア編)では、人工衛星開発の各構成について学ぶ。 
授業科目の目的(英語)
キーワード
宇宙開発ロードマップ、人工衛星概論、衛星サブシステム、宇宙環境 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
  人工衛星ミッションおよび各構成要素、宇宙機における宇宙環境を概説できる。 
   

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ  
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
講義
教授・学習法
一方向性の知識伝達型の教授・学習法
遠隔授業
対面授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
板書
スライド資料
映像・音声資料(字幕なし)
教材の配布方法
Moodle/B QUBE
テキスト
参考書等
「宇宙探査機はるかなる旅路へ: 宇宙ミッションをいかに実現するか」化学同人, 山川 宏 (著)https://www.kagakudojin.co.jp/book/b112639.html
「電気推進ロケット入門」東京大学出版会、栗木恭一、荒川義博編 https://www.utp.or.jp/book/b302206.html 
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 衛星観測技術と科学技術社会論(4/8, 小林)  ガイダンス
科学技術社会論とは現代社会における科学技術と社会との接点で発生する諸課題を考える学問分野です。最近はELSI(科学技術の「倫理的法的社会的側面」を考える取組みのことです)という言葉でも知られるようになっています。衛星観測技術が社会に及ぼす側面について考えるために、先ず科学技術社会論のものの見方について講義いたします。  
レポート  
2 宇宙とアントレプレナーシップ(4/15, 金子)
オンデマンド 
宇宙というテーマを軸に、どのような社会的インパクトや社会的価値を生み出せるのか、その可能性について共に考える。   講義動画の視聴 + レポート  
3 宇宙における通信(4/22, 中村)  宇宙における通信の重要性、通信の基礎、電磁波の性質、宇宙通信技術の動向を概説する。  レポート課題 
4 衛星運用のための地上システムおよび関連法規制(4/30, 倉原)  人工衛星の運用に必要な地上システムについて概説するとともに、衛星運用に関連する法規制、特に周波数調整と無線免許について実例を交えて紹介をする。   レポート課題 
5 軌道力学(5/13, 花田)  地球を周回する人工天体の軌道運動について授業する.  レポート課題 
6 宇宙の電源系(5/20, 奥村)  人工衛星に踏査される電源系について概説する。   レポート課題 
7 宇宙応用における電子回路(5/27, 服部)
オンライン 
温度、振動、放射線などの厳しい宇宙環境条件が電子回路にどのような影響を与えるかを考え、どのような対策がデバイス、回路、モジュールに必要かを講義する。    Moodle上で選択問題  
8 宇宙用半導体デバイスの放射線影響とそのメカニズム(6/3, 小野田)  宇宙放射線環境の基礎を概説するとともに、そのような環境下に半導体デバイスがおかれた際に生じる「放射線と物質の相互作用」について学ぶ。さらに、放射線照射によって半導体デバイスに発生する代表的な影響として、トータルドーズ効果、はじき出し損傷効果、シングルイベント効果の三つを取り上げ、それぞれの発生メカニズムとデバイス特性への影響を紹介する。  レポート課題 

授業科目の成績評価の方法について

レポート
各回担当者が創案した課題(レポート、論述、選択師形式等)で100点満点で採点 
出席
3回以上欠席したものは、単位を取得できない。 

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
主担当の江口にメール連絡 nawo@riam.kyushu-u.ac.jp 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html 


PAGE TOP