授業科目の目的・目標・履修条件について
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授業科目の目的(日本語)
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あなたがやってみたいと思うアイデアを実現するための最初の一歩を踏み出そう! 現在、世界中で様々なアイデアを形にしたサービスやアプリやプロダクトが生まれおり、自分たちが考えたアイデアを形にしやすい環境が整ってきています。みなさんも普段スマートフォンで様々なサービスを利用しているのではないかと思います。この講義では、サービスを利用する側ではなく、サービスを創る側の立場に立って、皆さんに様々なアイデアを考えてもらい、そのアイデアの価値を検証するためのプロトタイプを創ってもらいます。(アイデアは、IT系のアプリだけでなく、どんなアイデアでもOKです)
本講義の目的は、アイデアの価値を検証するための行動様式を身につけることにあります。この講義では、受講者が考えたアイデアに対して、相談相手(メンター)とのメンタリングやフィードバックを通じて、アイデアを改善していく手法を学んでいきます。 本講義では、プロトタイプといっても、実際にプログラミングを行うこと等はしません。本講義でプロトタイプを創る目的は、素早く仮説を検証するためです。素早く仮説を検証するに当たっては、プログラミングのような高度な作業をしなくても、UI/UXのデザインツールなどで十分に検証は可能です。そのため、本講義は、プログラミングの知識がなくても参加できます。
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授業科目の目的(英語)
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キーワード
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仮説思考、アイディアソン,ハッカソン,ラピッドプロトタイピング,共創
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履修条件
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履修希望者が多い場合には、履修者を抽選で選ぶ場合があります。また、履修者を抽選するに当たって抽選の判断が難しい場合は、履修希望者にレポートを提出していただき、レポートの内容を見て履修者を抽選する場合があります。なお、これらのやり取りは、メールを通じて行う予定です。
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※
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学位プログラムの学修目標
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授業科目の到達目標(評価の観点)
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主
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1. 仮説思考の行動様式を獲得している。
2. 他者との共創を通じて、仮説思考のプロトタイプを開発できる。
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従
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※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
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カリキュラム・マップ
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ルーブリック
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授業科目の実施方法について
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授業の方法
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教授・学習法
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問題・課題解決型学習(PBL等)
グループ・ディスカッション
グループワーク・ペアワーク
プレゼンテーション
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遠隔授業
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Moodleコース情報
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使用する教材
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教材の配布方法
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テキスト
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参考書等
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参考書は特にありません. 講義の際に資料を配布します.
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授業計画
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授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安) (講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 (実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
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授業のテーマ
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授業の内容(90分授業=2時間)
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事前/事後学修の内容
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1
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ガイダンス
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講義内容説明、スケジュール説明、評価方法説明など
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事前課題:アイディアの考案
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2
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アイディアの相談会
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アイデアをより良いものにしていくために、相談相手(メンター)やAIと相談しながら、アイデアを改善していく。
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なし
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3
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アイデアの価値の評価
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アイデアの価値を検証するための方法を考える。
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なし
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4
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プロトタイピングの準備
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アイデアの価値を検証するためのプロトタイプ制作の準備をする。
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振り返りレポート プロトタイピングの準備
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5
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プロトタイピング
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アイデアの価値を検証するためのプロトタイピングの実施する。
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なし
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6
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ピッチの準備
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アイデアを人に伝えてフィードバックを得るための発表の準備する。
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なし
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7
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ピッチ
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アイデアを人に伝えてフィードバックを得る
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なし
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8
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まとめ
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2日間の振り返りを行う。
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振り返りレポート
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備考
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授業科目の成績評価の方法について
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レポート
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発表
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その他
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事前の課題として、講義の前に、説明動画を見て、課題を実施して、講義に臨む事。
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備考
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単位を出す条件として、講義の2/3の出席と最終発表への参加を必須条件とします。
GPAに関する評価は以下の通りです. S: 100 ~ 90点,A: 89点~ 80点,B: 79点~ 70点,C: 69点 ~ 60点 F: 59点以下(単位認定不可)
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授業科目に関する学習相談について
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担当教員による学習相談
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日時:木曜日 17:00 - 18:00 場所:伊都キャンパス センター6号館 2階 BasE
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合理的配慮について
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障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP
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https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html
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