授業科目の概要
科目名称		応用プログラミング演習（計測処理）
科目ナンバリング・コード		KED-ASC2913J
担当教員		牟田　修
更新日付		2025-04-02 14:24:58.33
授業科目区分		高年次基幹教育科目
学部カテゴリ		基幹教育科目
使用言語		日本語（J）
対象学部等
対象学年		２年生以上
必修選択
単位数		2
開講年度		2025
開講学期		前期集中
曜日時限		前期集中 その他 その他
教室
開講地区		伊都地区
授業科目に関する特筆事項		・ 2025年9月24日(水)～2025年9月26日(金)まで３日間の集中講義として実施する。 ・ プログラミング演習のため、各自ノートＰＣを持参すること。 ・ プログラミング基礎に関する演習講義（2025年8月19日に実施予定）を必要に応じて受講すること。

授業科目の目的・目標・履修条件について
授業科目の目的（日本語）		この講義では、情報学の基礎的な概念とその応用についてプログラミング演習を通して実践的に学び、学生が主専攻における研究に役立つ情報技術のスキルを習得することを目指す。計測器を制御しデータを取得するためのプログラム、および計測したデータの処理や解析を行うプログラムの実装を通じて、機械学習や計測データ処理の基礎から計測器を用いるシステム構築等の応用まで、理論と実践の両方を理解できるようにする。
授業科目の目的（英語）		This lecture presents the fundamental concepts of computer and information science and their applications through hands-on programming exercises, with the aim of giving students the opportunity to actively learn computer and information science skills that will be useful in their research in their major field of study. By developing programs to control instruments and measure data, as well as programs to analyze measured data, students will be able to understand both theory and practice, from the basics of machine learning and measurement data processing to applications such as building related application systems.
履修条件		プログラミング基礎に関する演習の受講経験があることが望ましい。プログラミング基礎に関する演習講義（2025年8月19日に実施予定）を必要に応じて受講すること。
※ 学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標（評価の観点） 主     従
※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
カリキュラム・マップ
ルーブリック
授業科目の実施方法について
授業の方法		講義 演習
教授・学習法
遠隔授業		対面授業の形で実施する
Moodleコース情報
使用する教材
教材の配布方法
テキスト
授業計画		授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間（45時間）の内訳（目安） （講義・演習の場合）授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 （実験、実習および実技の場合）授業内学修30～45時間、事前・事後学修0～15時間
授業のテーマ 授業の内容（90分授業＝2時間） 事前/事後学修の内容 1 導入  - 本講義の概要  レポートや感想等の提出  2 計測の基礎  - 計測器の概要と基本原理 - 計測器の基本操作と演習  レポートや感想等の提出  3 データ処理の基礎  - 計測データの処理（統計処理・解析）  レポートや感想等の提出  4 計測処理の応用  - 計測処理を活用したシステム構築例  レポートや感想等の提出
授業科目の成績評価の方法について
定期試験		実施しない
小テスト		実施しない
授業科目に関する学習相談について
合理的配慮について		障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 ＜相談窓口＞ キャンパスライフ・健康支援センター　インクルージョン支援推進室（伊都地区センター１号館１階） （電話：092-802-5859　E-mail：inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp）
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP		https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html