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授業科目の目的・目標・履修条件について
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授業科目の目的(日本語)
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人工衛星開発に関わる基礎的な知識から、実際の衛星測器開発やシステムの組み立てやレギュレーション等の専門的知見、さらに衛星開発の背景と現状について総合的に学ぶ場を提供する。夏・秋学期開講の初学編(A)と深堀編(B)、夏季休暇中の実践編(C)で構成され、履修者の興味および知識レベルで柔軟に履修することで、俯瞰的に人工衛星開発を理解し、実践に活かせる宇宙技術人材の育成を目的とする。九州大学の宇宙戦略A(初学編)では、人工衛星開発の各構成について学ぶ。
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授業科目の目的(英語)
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This course provides an opportunity to comprehensively learn about the background and current state of satellite development, from basic knowledge related to satellite development to specialist knowledge on actual satellite instrument development, system assembly and regulations, as well as the background and current state of satellite development. Comprised of an introductory course (A) and an in-depth course (B) held in the summer and fall semesters, and a practical course (C) held during the summer vacation, the course aims to develop space technology talent who can understand satellite development from a bird's-eye view and apply it in practice by allowing students to take the course flexibly based on their interest and knowledge level. In Kyushu University's Space Strategy A (introductory course), students learn about each component of satellite development.
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キーワード
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宇宙開発ロードマップ、人工衛星概論、衛星サブシステム、宇宙環境
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履修条件
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受講希望者が多数である場合、人数調整を行うことがある。履修登録確認・修正期間で,新たに履修登録することを認めない.
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※
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学位プログラムの学修目標
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授業科目の到達目標(評価の観点)
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主
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人工衛星ミッションおよび各構成要素、宇宙機における宇宙環境を概説できる。
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従
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※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
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カリキュラム・マップ
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ルーブリック
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評価の観点
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特に優れている点/改善が必要な点
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人工衛星ミッションおよび各構成要素、宇宙機における宇宙環境を概説できる。
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授業科目の実施方法について
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授業の方法
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教授・学習法
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遠隔授業
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Moodleコース情報
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使用する教材
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教材の配布方法
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テキスト
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参考書等
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授業計画
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授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安) (講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 (実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
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授業のテーマ
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授業の内容(90分授業=2時間)
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事前/事後学修の内容
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1
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宙わたる教室(6/11, 花田)
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ガイダンスと導入
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受講生の関心の応じて,宇宙ミッションを調べてみよう!
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2
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材料と宇宙環境劣化(6/18, 岩田)
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宇宙機に用いられる材料が宇宙環境で受ける劣化現象などについて概説する。
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moodle上で問題に回答する
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3
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宇宙の推進系(6/25, 山本)
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主に人工衛星に搭載される推進系について概説する。
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レポート課題
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4
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宇宙の電源系(7/2, 奥村)
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人工衛星に踏査される電源系について概説する。
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レポート課題
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5
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軌道力学(7/9, 花田)
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地球を周回する人工天体の軌道運動について授業する.
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星空に目を向けて,人工天体を目視しよう!
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6
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電波ー計測・通信への応用(7/16, 間瀬)
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地上から宇宙空間にわたって利用されている電磁波の振舞について概説。特にレーダ計測応用ではイメージング技術を中心に紹介する。
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レポート課題
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7
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放射計とリモートセンシング技術(7/23, 江口)
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主に地球環境観測に用いられる人工衛星に搭載される放射計とそのリモートセンシング技術について概説する。
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moodle上で選択問題に回答する。
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8
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情報通信技術(ハードウェア)(7/30, 小林)
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情報通信技術のハードウェアとして、主にCPU,GPU,NPUなどの基礎を対象にして、、特に信頼性や可用性・不確定性対応を概説する。
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レポート課題
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授業科目の成績評価の方法について
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レポート
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各回担当者が創案した課題(レポート、論述、選択師形式等)で100点満点で採点
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出席
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授業科目に関する学習相談について
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担当教員による学習相談
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合理的配慮について
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障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP
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https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html
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