授業科目の目的・目標・履修条件について
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授業科目の目的(日本語)
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園芸学とは、園芸植物を対象とした種・品種分化、遺伝・育種、生理生態に関する基礎理論と栽培技術の向上について研究する学問である。 本講義では特に栽培技術の向上、繁殖と改良に関する内容について学ぶ。
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授業科目の目的(英語)
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Horticultural Science is a subject addressing the fundamental knowledge of the specific/varietal differentiations, genetics/breeding, and physiology/ecology, and improvements of cultivation techniques in horticultural crops. Improvement of cultivation techniques and propagation/improvement will be explained in this lecture.
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キーワード
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履修条件
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※
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学位プログラムの学修目標
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授業科目の到達目標(評価の観点)
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主
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AGR-AGR20:B-4.現代科学、特に農業生物に関わる諸科学の様々な現象を理解し、説明できる。
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園芸作物における環境制御と管理、繁殖と改良、機能性について説明できる。
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従
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※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
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カリキュラム・マップ
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AGR-AGR20農学部生物資源生産科学コース農学分野
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ルーブリック
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授業科目の実施方法について
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授業の方法
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教授・学習法
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遠隔授業
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Moodleコース情報
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使用する教材
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教科書・参考書・印刷資料
板書
映像・音声資料(字幕なし)
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教材の配布方法
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テキスト
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参考書等
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鈴木正彦 編著「園芸学の基礎」農文協 金浜耕基 編「園芸学」文永堂出版 荻原 勲 編著「図説園芸学」朝倉書店
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授業計画
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授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安) (講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 (実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
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授業のテーマ
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授業の内容(90分授業=2時間)
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事前/事後学修の内容
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1
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栽培環境とその制御
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栽培と栽培環境、施設栽培について
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配付資料による復習
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2
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植物ホルモン(1)
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オーキシン、ジベレリン、サイトカイニン
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配付資料による復習
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3
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植物ホルモン(2)
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アブシシン酸、エチレン、ジャスモン酸、サリチル酸、ブラシノステロイド、ストリゴラクトン
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配付資料による復習
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4
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病気、害虫、雑草とその制御
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病気の防除と防御機構、害虫の防除と防御機構、雑草の生態と防除、コンパニオンプランツとバンカープランツ、アレロパシー作用とその利用
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配付資料による復習
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5
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園芸作物の繁殖
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繁殖様式と栄養繁殖
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配付資料による復習
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6
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品種の成り立ちと改良
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品種と育種
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配付資料による復習
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7
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動画視聴
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園芸作物の品種改良の現場から
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レポート提出
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8
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園芸作物の利用と機能性・期末試験
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栄養価値と機能性 期末試験
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配付資料による復習
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授業科目の成績評価の方法について
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定期試験
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小テスト
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レポート
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発表
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授業への貢献度
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作品
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出席
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全講義数の2/3以上の出席を必須とする。 毎回の講義の受講態度(出欠状況を含む)を成績評価に反映させる。
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その他
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受講態度(出欠状況を含む)、レポート、期末試験により評価する。
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備考
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授業科目に関する学習相談について
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担当教員による学習相談
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合理的配慮について
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障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP
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http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/for_examinee/assist/
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