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授業科目の概要

科目名称 課題解決セミナーB 
科目ナンバリング・コード  
担当教員

中山 裕文

更新日付 2024-09-17 13:03:16.45
授業科目区分 能力開発特別科目 
学部カテゴリ 工学府 
使用言語 英語(E) 
対象学部等 工学府 
対象学年 M1・M2 
必修選択 選択 
単位数
開講年度 2024 
開講学期 冬学期 
曜日時限 冬学期 金曜日 4時限
冬学期 金曜日 5時限
教室  
開講地区 伊都地区



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
将来の土木技術者に必要な課題解決能力を養う。 
授業科目の目的(英語)
Develop problem-solving skills necessary for future civil engineers. 
キーワード
課題解決、情報収集と分析、意思決定、リーダーシップ、コミュニケーション 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
ENG-CVLC21:MC-2-2. 問題の本質を理解し、それを解決するための方法を提示し、実行する能力、またはチームを運営する能力を身に付ける。  問題の定義・整理能力
創造性と柔軟性
データ・情報の分析能力
論理的思考・意思決定能力
計画立案・実行力 
ENG-CVLC21:MA-2. 社会との交流を通して、他者との協働により、社会の様々な要求に対して,柔軟かつ創造的に問題解決にあたることができる。  リーダーシップ
コミュニケーション能力
役割分担・調整能力 

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ ENG-CVLC21工学部土木工学科土木工学専攻
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
講義
演習
教授・学習法
問題・課題解決型学習(PBL等)
グループ・ディスカッション
グループワーク・ペアワーク
プレゼンテーション
遠隔授業
対面授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
スライド資料
教材の配布方法
Moodle/B QUBE
テキスト
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 ガイダンス  授業の目的、実施方法、スケジュール、評価の方法  持続可能な発展、SDGs 
2 PCMについて  プロジェクトサイクルマネジメントの手法概要とグループディスカッションの進め方  PCM手法 
3 グループ分けとテーマ決め  少数のグループ決めと各グループのテーマに関するディスカッション  決定したテーマに関する情報収集 
4 現地調査計画  現地調査計画の立案と発表  アンケート、ヒアリング調査等の方法に関する情報収集 
5 現地調査(1)  現地調査  データ整理 
6 現地調査(2)  現地調査  データ整理 
7 グループワーク  中間発表に向けたグループワーク  PCMに基づく問題分析と整理 
8 グループワーク  中間発表に向けたグループワーク  PCMに基づく問題分析と整理 
9 中間発表(1)  中間発表  教員からの講評と課題点に関する指摘の整理 
10 中間発表(2)  中間発表  教員からの講評と課題点に関する指摘の整理 
11 グループワーク  最終発表に向けたグループワーク  中間発表内容の改善 
12 グループワーク  最終発表に向けたグループワーク  中間発表内容の改善 
13 最終発表(1)  最終発表  発表練習、時間調整、質問対策 
14 最終発表(2)  最終発表  発表練習、時間調整、質問対策 

授業科目の成績評価の方法について

定期試験
なし 
小テスト
なし 
レポート
最終発表内容をプロジェクト提案書としてまとめたレポートの内容を評価する。 
発表
調査計画、中間発表、最終発表のプレゼン内容を評価する。 
授業への貢献度
授業への参加態度、グループディスカッションについて評価する。 
作品
なし 
出席
5回以上欠席した場合、不可とする。 

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
moodleおよびメールにて対応する。必要に応じて対面での相談を受け付ける。 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.eng.kyushu-u.ac.jp/studentsupport.html#support-with-disabilities 


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