授業科目の目的・目標・履修条件について
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授業科目の目的(日本語)
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生物システムを解析し、その巧妙さを明らかにし、それを人工的に再構築することによって新しいバイオ技術の開発が可能である。本講義では、生物システムの巧みさとそれを利用した遺伝子導入システムや有用物質生産法および最近の遺伝子機能解析技術などについて学ぶ。
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授業科目の目的(英語)
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New biotechnology can be developed through analyzing the ingeniousness of biological systems and through reconstructing them artificially. This course deals with fundamentals and recent advancements in genetic engineering, gene delivery systems, transgenic animals, and production of useful substances using biotechnology.
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キーワード
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遺伝子工学、組換えDNA技術、遺伝子導入 Genetic Engineering, Recombinant DNA Technology, Gene delivery
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履修条件
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※
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学位プログラムの学修目標
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授業科目の到達目標(評価の観点)
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主
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自身が専門とする分野の知識を理解し、説明することができる。 研究を通して、生物プロセス工学に関連した自らが関わる分野に必要な実験手技を身に付け、それを必要に応じて活用することができる。 研究テーマに広く関連する知識・データ・情報の関係性を分析して関連づけることができる。
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生物プロセス工学の基礎および最新のバイオテクノロジーについての知識を得る。
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従
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生物プロセス工学に対する包括的な理解に基づいて、種々の社会的問題、現代的課題に目を向けることができる。
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関連分野の論文を検索でき、内容を表現できる。 討論への積極的な参加。
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※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
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カリキュラム・マップ
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ルーブリック
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授業科目の実施方法について
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授業の方法
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教授・学習法
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遠隔授業
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Moodleコース情報
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使用する教材
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教材の配布方法
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テキスト
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参考書等
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「Molecular Cell Biology」7th edition, Lodish/Berk/Kaiser/ Krieger/Bretscher/Ploegh/Amon/Scott, Freeman Co.
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授業計画
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授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安) (講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 (実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
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授業のテーマ
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授業の内容(90分授業=2時間)
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事前/事後学修の内容
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1
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生物プロセス工学基礎
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細胞生物学の基礎
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内容理解
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2
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生物プロセス工学基礎
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ゲノム・染色体の構成
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内容理解
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3
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生物プロセス工学基礎
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生体分子
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内容理解
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4
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生物プロセス工学基礎
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遺伝子発現機構
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内容理解
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5
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生物プロセス工学基礎
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組換えDNA技術
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内容理解
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6
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生物プロセス工学基礎
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塩基配列解析
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内容理解
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7
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生物プロセス工学基礎
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遺伝子機能解析
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内容理解
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授業科目の成績評価の方法について
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レポート
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出席
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授業科目に関する学習相談について
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担当教員による学習相談
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適宜、教員室(伊都キャンパス・ウェスト4号館8階854室)で学習相談を行う。希望する者は事前に電子メールで相談希望日時、相談内容を連絡の上、予約すること。また電子メールでも受け付ける。
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合理的配慮について
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障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP
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https://www.eng.kyushu-u.ac.jp/studentsupport.html#support-with-disabilities
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